gf8285p2011knm

TV モードの機能

種別 gf · トピック 82.85 · バージョン 0103 · 2019-08-22

適用: モデル 117, 156, 176, 242, 246 コード 498 装備 (日本仕様) コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 82 電気システム、ボディ › 82.85 ナビゲーション通信システム — シリーズ 117 · シリーズ 156 · シリーズ 176 · シリーズ 242 · シリーズ 246

GF82.85-P-2011KNM

TV モードの機能

21.08.2019

モデル

117, 156, 176, 242, 246

コード 498 装備 (日本仕様)

コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)

2015 年 9 月 1 日以降の車両 (モデル・イヤー 2016 年) の場合、シャーシ CAN には 2 つのバリエーションがあります。
バリエーション 1:
車両がバリエーション 2 に記載されているオプション・コードを含んでいない場合は、以前と同様に 1 つのシャーシ CAN (CAN E) のみが存在します。
バリエーション 2:
以下のオプション・コードが車両に含まれている場合、シャーシ CAN 1 (CAN E1) およびシャーシ CAN 2 (CAN E2) が存在します:

• バックアップ・カメラ (コード 218)

• 死角アシスト (コード 234)

• 調整ダンパ付きスチール・サスペンション (コード 459)

• タイヤ空気圧チェック・システム (コード 475)

• レーン・キープ・アシスト (コード 476)

• 交通標識アシスト (コード 513)

• バイ・キセノン・ヘッドランプ (コード 614)

• バイ・キセノン・ヘッドランプ (アクティブ・コーナリング・ランプ内蔵) (コード 615)

• バイ・キセノン・ヘッドランプ (コード 618)

• インテリジェント・ライト・システム (左側通行) (コード 621)

• インテリジェント・ライト・システム (コード 622)

• スタティック LED ヘッドランプ (左側通行) (コード 631)

• スタティック LED ヘッドランプ (右側通行) (コード 632)

以下のテキストでは、バリエーション 1 とバリエーション 2 に分けて説明しています。

TV モードの機能

P82.89-0859-79

バリエーション 1

A1

インストルメント・クラスタ

A40/9

オーディオ / COMAND 操作部

S111

右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群

A2/32

リヤ・ウインドウ・アンテナ

A90/4

チューナ・ユニット

CAN A

テレマチック CAN

A2/118

フロント・ウインドウ・アンテナ

A94/1

TV 1 アンテナ・アンプ (モデル 117.3)

CAN B

車内 CAN

A2/136

TV1 および DAB アンテナ・アンプ (モデル 117.3 以外)

A94/3

TV 3 アンテナ・アンプ

CAN E

シャーシ CAN

A2/137

TV2 および DAB アンテナ・アンプ (モデル 117.3)

N40/3

サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備)

LIN E1

ステアリング LIN

A2/138

FM2、DAB および TV2 アンテナ・アンプ (モデル 117.3 以外)

N80

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット

LVDS

低電圧ディファレンシャル・シグナル

A40/3

COMAND ユニット

N135

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス

MOST

メディア志向型システム伝送

A40/8

オーディオ / COMAND 用ディスプレイ

S110

左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群

TV モードの機能

P82.89-1759-79

バリエーション 2

A1

インストルメント・クラスタ

A90/4

チューナ・ユニット

S111

右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群

A2/32

リヤ・ウインドウ・アンテナ

A94/1

TV 1 アンテナ・アンプ (モデル 117.3)

CAN A

テレマチック CAN

A2/118

フロント・ウインドウ・アンテナ

A94/3

TV 3 アンテナ・アンプ

CAN B

車内 CAN

A2/136

TV1 および DAB アンテナ・アンプ (モデル 117.3 以外)

N40/3

サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備)

CAN E1

シャーシ CAN 1

A2/137

TV2 および DAB アンテナ・アンプ (モデル 117.3)

N73

エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

CAN E2

シャーシ CAN 2

A2/138

FM2、DAB および TV2 アンテナ・アンプ (モデル 117.3 以外)

N80

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット

LIN E1

ステアリング LIN

A40/3

COMAND ユニット

N135

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス

LVDS

低電圧ディファレンシャル・シグナル

A40/8

オーディオ / COMAND 用ディスプレイ

S110

左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群

MOST

メディア志向型システム伝送

A40/9

オーディオ / COMAND 操作部

TV モード機能前提条件の概要

• ターミナル 30g オン

• 輸送モードが作動していないこと

• スマートフォンが CarPlay を介してマルチメディア接続ユニット (A90/5) に接続されていないこと

TV モードの概要

TV チューナ (コード 865) 装備では、チューナ・ユニットによりデジタル TV チャンネルを受信できます。チューナ・ユニットはビデオ・シグナルおよびオーディオ・シグナルを互いに分離し、これらを個別に転送します。TV モードの機能は、以下のように構成されます:

• 操作の機能順序

• TV シグナル受信の機能順序

• ビデオ・シグナルの機能順序

• オーディオ・シグナルの機能順序

• 追加情報

車両が動き出すと、COMAND ユニットにより TV 画像はオフになります。走行中は音声のみが再生され、安全のため、オーディオ / COMAND 用ディスプレイに警告が表示されます。COMAND ユニットはスピード・シグナルを車内 CAN を介してインストルメント・クラスタから受信します。

操作の機能順序

COMAND ユニットはメニュー表示を発生させ、それを LVDS ケーブルを介してオーディオ / COMAND 用ディスプレイに送信します。

オーディオ / COMAND 操作部のコントロール・シグナルは以下の経路で転送されます:

テレマチック CAN →

COMAND ユニット →

MOST →

チューナ・ユニット

バリエーション 1 の場合、左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群のシグナルは以下の経路で転送されます:

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス →

ステアリング LIN →

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット →

シャーシ CAN →

インストルメント・クラスタ →

車内 CAN →

COMAND ユニット →

MOST →

チューナ・ユニット

バリエーション 2 の場合、左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群のシグナルは以下の経路で転送されます:

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス →

ステアリング LIN →

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット →

シャーシ CAN 1 →

エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット →

シャーシ CAN 2 →

インストルメント・クラスタ →

車内 CAN →

COMAND ユニット →

MOST →

チューナ・ユニット

TV シグナル受信の機能順序

モデル 246、242、117.9、156、176 の場合、TV 1 シグナルはおよび TV 3 シグナルは以下の経路で受信されます:

フロント・ウインドウ・アンテナ →

TV1 および DAB アンテナ・アンプまたは TV 3 アンテナ・アンプ →

チューナ・ユニット

モデル 246、242、117.9、156、176 の場合、TV 2 シグナルは以下の経路で受信されます:

リヤ・ウインドウ・アンテナ →

FM2、DAB および TV2 アンテナ・アンプ →

チューナ・ユニット

モデル 117.3 の場合、TV 2 シグナルは以下の経路で受信されます:

リヤ・ウインドウ・アンテナ →

TV2 および DAB アンテナ・アンプ →

チューナ・ユニット

モデル 117.3 の場合、TV 1 および TV 3 シグナルは以下の経路で受信されます:

フロント・ウインドウ・アンテナ →

TV 1 アンテナ・アンプまたは TV 3 アンテナ・アンプ →

チューナ・ユニット

ビデオ・シグナルの機能順序

TV シグナルがチューナ・ユニットで処理された後、ビデオ・シグナルは以下の経路で出力されます:

LVDS ケーブル →

COMAND ユニット →

LVDS ケーブル →

オーディオ / COMAND 用ディスプレイ

オーディオ・シグナルの機能順序

TV シグナルがチューナ・ユニットで処理された後、オーディオ・シグナルは MOST を介して COMAND ユニット (サウンド・システム (コード 810) 非装備) またはサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) に伝送および増幅され、スピーカ・システムを介して出力されます。

追加情報

補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:

• テレビ受信

• 補助機能

テレビ受信

暗号化されたプログラムの受信は B-CAS SIM カード (加入者識別モジュール) を使用して可能です。デジタル TV 受信では、サブ規格「フル・セグメント」に加えて、サブ規格「ワン・セグメント」 (携帯電話用テレビ規格) もサポートされます。

チューナ・ユニットは、「B-CAS カード」が内蔵式 SIM カード・リーダに差し込まれた状態で納品されます。SIM カード・リーダにはマークが付いています。

補助機能

チューナ・ユニットは以下の機能により装備されています:

• デジタル画像メモリ

• 前回の設定

• 機能「BML」 (ブロードキャスト・マークアップ・ランゲージ):チューナ・ユニットは、受信可能なすべての日本の TV 放送局のビデオ・テキスト (文字放送) に対応します。そのため、天気、ニュースなどのインフォメーションを小型ウェブ・サイトに似た表示形式で見ることができます。リストで地域を選択すると、その地方のインフォメーションを表示できます。

• 「EPG」 (エレクトロニック・プログラム・ガイド) 機能:エレクトロニック・プログラム・ガイドは、各 TV 放送局のテレビ番組に関する開始時間や放映時間、および詳細インフォメーションを表示します。

• 「2 か国語」機能:放送局によっては 2 か国語放送がサポートされています。例えば日本語を主音声にして、英語を副音声にすることができます。

TV モード機能の電気システムの機能説明図

PE82.85-P-2065-97IAM

テレマチック·システム構成部品の一覧表

GF82.85-P-9999KN

参照文書