P82.89-0762-79
図はモデル 292 |
A1 | インストルメント・クラスタ | A94/6 | TV 2 アンテナ・アンプ | S111 | 右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | ||
A2/32 | リヤ・ウインドウ・アンテナ | A94/7 | TV 3 アンテナ・アンプ | CAN A | テレマチック CAN | ||
A2/118 | フロント・ウインドウ・アンテナ | A105 | タッチパッド | CAN B | 車内 CAN | ||
A40/3 | COMAND ユニット | N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) またはアドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 装備) | CAN E1 | シャーシ CAN 1 | ||
A40/8 | オーディオ / COMAND 用ディスプレイ | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | CAN E2 | シャーシ CAN 2 | ||
A40/9 | オーディオ / COMAND 操作部 | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | LIN E1 | ステアリング LIN | ||
A90/4 | チューナ・ユニット | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | LVDS | 低電圧ディファレンシャル・シグナル | ||
A94/5 | TV 1 アンテナ・アンプ | S110 | 左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | MOST | メディア志向型システム伝送 |
P82.89-0761-79
図はモデル 166 |
A1 | インストルメント・クラスタ | A94/5 | TV 1 アンテナ・アンプ | S111 | 右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | ||
A2/19 | FM 2、DAB および TV アンテナ・アンプ | A94/7 | TV 3 アンテナ・アンプ | CAN A | テレマチック CAN | ||
A2/32 | リヤ・ウインドウ・アンテナ | A105 | タッチパッド | CAN B | 車内 CAN | ||
A2/118 | フロント・ウインドウ・アンテナ | N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) またはアドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 装備) | CAN E1 | シャーシ CAN 1 | ||
A2/124 | TV および DAB アンテナ・スプリッタ (デジタル・ラジオ (DAB) (コード 537) 装備) | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | CAN E2 | シャーシ CAN 2 | ||
A40/3 | COMAND ユニット | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | LIN E1 | ステアリング LIN | ||
A40/8 | オーディオ / COMAND 用ディスプレイ | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | LVDS | 低電圧ディファレンシャル・シグナル | ||
A40/9 | オーディオ / COMAND 操作部 | S110 | 左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | MOST | メディア志向型システム伝送 | ||
A90/4 | チューナ・ユニット |
TV モード機能前提条件の概要
• ターミナル 30g オン
• 輸送モードが作動していないこと
• スマートフォンを CarPlay を介してマルチメディア接続ユニット (A90/5) に接続していないこと
TV モードの概要
TV チューナ (コード 865) 装備では、チューナ・ユニットによりデジタル TV チャンネルを受信できます。チューナ・ユニットはビデオ・シグナルおよびオーディオ・シグナルを互いに分離し、これらを個別に転送します。TV モードの機能は、以下のように構成されます:
• 操作の機能順序
• TV シグナル受信の機能順序
• ビデオ・シグナルの機能順序
• オーディオ・シグナルの機能順序
• 補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498) 以外)
• 補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498))
車両が動き出すと、COMAND ユニットにより TV 画像はオフになります。走行中は音声のみが再生され、安全のため、オーディオ / COMAND 用ディスプレイに警告が表示されます。COMAND ユニットはスピード・シグナルを車内 CAN を介してインストルメント・クラスタから受信します。
モデル 166
モデル・イヤー 2016 以降
コード 864 装備 (リヤ・エンターテイメント・システム)
コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)
モデル 292
コード 864 装備 (リヤ・エンターテイメント・システム)
コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)
TV 受信はリヤでも使用できます。リヤでの TV 受信利用については、他の場所に記載されています。
操作の機能順序
COMAND ユニットはメニュー表示を発生させ、それを LVDS ケーブルを介してオーディオ / COMAND 用ディスプレイに送信します。
オーディオ / COMAND 操作部およびタッチパッドのコントロール・シグナルは、以下の経路で転送されます:
テレマチック CAN →
COMAND ユニット →
MOST →
チューナ・ユニット
左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群のコントロール・シグナルは、以下の経路で転送されます:
ステアリング・ホイール・エレクトロニクス →
ステアリング LIN →
ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット →
シャーシ CAN 1 →
エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット →
シャーシ CAN 2 →
インストルメント・クラスタ →
車内 CAN →
COMAND ユニット →
MOST →
チューナ・ユニット
TV シグナル受信の機能順序
モデル 292 の場合、TV 1 および TV 2 シグナルは以下の経路で転送されます:
リヤ・ウインドウ・アンテナ →
TV 1 アンテナ・アンプ または TV 2 アンテナ・アンプ →
チューナ・ユニット
チューナ・ユニットは TV 2 シグナルをインプット TV 1 で、TV 1 シグナルをインプット TV 2 で受信します。
モデル 292 の場合、TV 3 シグナルは以下の経路で転送されます:
フロント・ウインドウ・アンテナ →
TV 3 アンテナ・アンプ →
モデル 166 の場合、TV 2 シグナルは以下の経路で転送されます:
リヤ・ウインドウ・アンテナ →
FM 2、DAB および TV アンテナ・アンプ →
TV および DAB アンテナ・スプリッタ (デジタル・ラジオ (DAB) (コード 537) 装備) →
チューナ・ユニット
モデル 166 の場合、TV 1 および TV 3 シグナルは以下の経路で転送されます:
フロント・ウインドウ・アンテナ →
TV 1 アンテナ・アンプまたは TV 3 アンテナ・アンプ →
チューナ・ユニット
ビデオ・シグナルの機能順序
TV シグナルがチューナ・ユニットで処理された後、ビデオ・シグナルは以下の経路で出力されます:
LVDS ケーブル →
COMAND ユニット →
LVDS ケーブル →
オーディオ / COMAND 用ディスプレイ
オーディオ・シグナルの機能順序
TV シグナルがチューナ・ユニットで処理された後、オーディオ・シグナルは MOST を介して COMAND ユニット (サウンド・システム (コード 810) 非装備およびアドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 非装備) へ、または COMAND ユニットを介してサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) またはアドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 装備) へ伝送、増幅され、スピーカ・システムを介して出力されます。
補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498) 以外)
補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:
• TV 受信
• 補助機能
TV 受信
チューナ・ユニットはデジタル TV を規格「地上デジタル・ビデオ・ブロードキャスティング」 (DVB-T) により 470 ~ 710 MHz の範囲で受信します。ビデオ圧縮規格 Mpeg 2 の他に Mpeg 4 がサポートされます。内蔵の限定受信モジュールを介して、暗号化されたプログラムを受信することができます。
補助機能
周波数帯 90 ~ 108 MHz および 170 ~ 222 MHz では、将来チューナ・ユニットによってサポート可能な新しいサービスが提供されます。
チューナ・ユニットは現在の以下の機能により装備されています:
• ビデオ・テキスト (文字放送) (100 ~ 899 ページ)
• そのときに受信可能なチャンネルの放送局リスト
• 前回の設定
• 国別設定
• インフォ (現在選択している放送局のインフォメーション)
ビデオ・テキスト (文字放送) 機能:主に中央ヨーロッパの放送局の中には、TV 番組の他にビデオ・テキスト (文字放送) を提供する局もあります。チューナ・ユニットにはこのために、独自のビデオ・テキスト・デコーダが装備されています。現在、ASCII コードのラテン文字によるビデオ・テキスト (文字放送) にのみ対応しており、ギリシャ文字やキリル文字はサポートされていません。
補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498))
補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:
• TV 受信
• 補助機能
TV 受信
暗号化されたプログラムの受信は B-CAS SIM カード (加入者識別モジュール) を使用して可能です。デジタル TV 受信では、サブ規格「フル・セグメント」に加えて、サブ規格「ワン・セグメント」 (携帯電話用テレビ規格) もサポートされます。
チューナ・ユニットは「B-CAS カード」が内蔵式 SIM カード・リーダに差し込まれた状態で納品されます。SIM カード・リーダにはマークが付いています。
補助機能
チューナ・ユニットは以下の機能により装備されています:
• デジタル画像メモリ
• 前回の設定
• 機能「BML」 (ブロードキャスト・マークアップ・ランゲージ):チューナ・ユニットは、受信可能なすべての日本の TV 放送局のビデオ・テキスト (文字放送) に対応します。そのため、天気、ニュースなどのインフォメーションを小型ウェブ・サイトに似た表示形式で見ることができます。リストで地域を選択すると、その地方のインフォメーションを表示できます。
• 「EPG」 (エレクトロニック・プログラム・ガイド) 機能:エレクトロニック・プログラム・ガイドは、各 TV 放送局のテレビ番組に関する開始時間や放映時間、および詳細インフォメーションを表示します。
• 「2 か国語」機能:放送局によっては 2 か国語放送がサポートされています。例えば日本語を主音声にして、英語を副音声にすることができます。
参照文書
- gf8285p9999gn テレマチック·システム構成部品の一覧表