ar0600p0004rfw

フューエルセル漏れ点検の実施

種別 ar · トピック 06.00 · バージョン 0100 · 2019-01-02

適用: エンジン 780 モデル 253.992/993'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 06 燃料電池システム › 06.00 概要 — シリーズ 253(モデル 992, 993)

EinPAS 16 エンジン燃料/パワーサプライ › 16.15 フューエルセル › 16.15.1 基本情報 — シリーズ 253(モデル 992, 993)

エンジン/トランスミッションにも適用: 780 ***

AR06.00-P-0004RFW

フューエルセル漏れ点検の実施

07.11.2018

エンジン

780 モデル 253.992/993

フューエルセル漏れ点検の実施

1

フューエルセルカバー

P06.00-2049-05

フューエルセル漏れ点検の実施

2

フィラネック

P06.00-A005-05

フューエルセル漏れ点検の実施

P06.10-A021-09

Pfeil A

上部点検箇所

フューエルセル漏れ点検の実施

P06.10-A022-09

図は取り外された状態

Pfeil B

下部点検箇所

フューエルセル漏れ点検の実施

P47.60-A020-09

MV

手動バルブ

危険

不活性ガスの吸い込みによる窒息の危険 圧力のかかる部品付近の作業での負傷の危険

保護眼鏡および保護手袋を着用して作業を行います。必ず換気の良い場所で作業してください。

AS00.00-Z-0034-01RFW

危険

水素システム作業時の、水素流出や フューエルタンク過熱による爆発の危険 フューエルタンク排出時の、ガスの吹き出し、 またガスを通す構成部品への接触による 身体の一部の凍傷の危険 水素により希薄になった空気を吸い込むと 窒息の危険があります。不可視の 水素炎(淡い青)に入り込んだ場合の 火傷の危険

AS00.00-Z-0030-01B

部品注意事項

燃料電池システムの注意事項

AH00.00-P-0022-01RFW

セーフティ関連の構成部品に関する注意事項

AH00.00-Z-0019-01A

点検

1

フューエルセルカバー (1) を取り外します。

2

フューエルセルシステムの圧力を車両ダイアグノシスシステムを用いて排出します。

AR06.00-P-1001RFW

3

トランスミッショントンネルアンダボディライニングおよび右センタアンダボディパネルを取り外します。

AR61.30-P-1001RFW

4

フューエルセルシステムの目視点検を実行します。

取り付け後、フューエルセルシステムの構成部品が正しく取り付けられているか点検します。

5

ダストキャップをフィラネック (2) から取り外します。

6

フィラネック (2) によって高圧ラインシステムに20 ~ 50 barのフォーミングガスを注入します。

000 588 21 21 00 リークテスタ

WS47.00-P-0045B

スター·ダイアグノシスの接続、故障メモリの読出し

AD00.00-P-2000-04B

フューエルシステムへの加圧

AR47.60-P-0017-01RFW

両方のフューエルタンクの手動バルブ (MV) は閉じていなければなりません。

市販のフォーミングガスボンベを使用します。

充填ピストル (2) はフィラネックから引き抜きません。

7

ダイアグノシスベースのフューエルセルの漏れ点検を実行します。

AD00.00-P-2000-04B

以下のメニュー項目を選択します:
フューエルセルコントロールユニット (N116/2) →
フューエルセルスタック (FCU) →
制御 →
「フューエルセルスタック」構成部品の漏れ点検

8

上部漏れ点検箇所(矢印A)で漏れ点検を実行します。

000 588 03 21 00 ガス・リーク・テスタ

WS47.00-P-0019B

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

すべての点検箇所(矢印A)の基準値:10 ~ 30 秒の測定時間で 20 ppm 未満

基準値を超える場合

↓

漏れ点検をキャンセルし、漏れを除去します。

9

車両をリフトで約50 cm持ち上げます。

注入ガンのホースに注意します。

10

下部点検箇所(矢印B)の漏れ点検を実行します。

000 588 03 21 00 ガス・リーク・テスタ

WS47.00-P-0019B

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

すべての点検箇所(矢印B)の基準値:10 ~ 30 の測定時間で 20 ppm 未満

基準値を超える場合

↓

漏れ点検をキャンセルし、漏れを除去します。

11

フューエルセルシステムの圧力を車両ダイアグノシスシステムを用いて排出します。

AR06.00-P-1001RFW

12

両方のフューエルタンクの手動バルブ (MV) をゆっくり完全に開き、次に1/4回転戻します。

13

フィラネック (2) を使用して、高圧ラインシステムに 50 bar 以上の水素をわずかに充填します。

000 588 12 82 00 充填装置

WS06.00-P-0029B


高圧ラインシステムのわずかな充填を必ず実行します。
これを守らないと、ラインシステムの差圧のためフューエルセルユニットをスタートさせることができません。

14

ダストキャップをフィラネック (2) に接続し、燃料給油口フラップを閉じます。

15

フューエルセルシステムを始動し、最低5 分停車状態で動作させ、インストルメントクラスタに故障メッセージが表示されないか注意してください。

AR06.00-P-0002-01RFW

インストルメントクラスタに故障メッセージが表示される場合

↓

フューエルセルシステムをオフにし、故障を修理します。

16

ダイアグノシスショートテストを実行します。

AD00.00-P-2000-04B

17

トランスミッショントンネルアンダボディライニングおよび右センタアンダボディライニングを取り付けます。

AR61.30-P-1001RFW

18

フューエルセルカバー (1) を取り付けます。

参照文書