D83.70-0132-01
ヒ一タ·タイマの操作
1 時間ボタン
2 プリセット·ボタン
3 プリセットなしヒ一タ·ボタン
4 リバ一ス·ボタン
5 アドバンス·ボタン
6 作動ディスプレイ
7 現行時間またはプリセット時間
8 曜日またはプリセット日
9 メモリ·ディスプレイ
10 温度コントロ一ラ
(制御域 + 10℃ ∼ + 30℃)
注意
ディスプレイ上のすべてのシンボルと数字は、電源接続後に点滅表示されます。
その状態では、ヒ一タ·ユニットはオンにできません。
最初にヒ一タ·タイマを完全に設定する必要があります。
時間と曜日の設定
ディスプレイが点滅するまでボタン 1 を押します。ボタン 4 または 5 を用いて現在の時間をセットします。その内容は、ディスプレイの点滅が止まった時点で記憶されます。次に曜日が点滅されます。ボタン 4 または 5 を用いて曜日をセットします。その内容は、ディスプレイの点滅が止まった時点で記憶されます。
時間だけを調整する場合には、曜日の設定モ一ドを、時間の設定後にボタン 1 を 2 回押すことによって省略できます。曜日の点滅は、曜日調整後にボタン 1 を押すと省略できます。
ディスプレイはイグニッションが「オン」の間は表示され、イグニッションを「オフ」にすると 15 秒後に消えます。
イグニッションを「オフ」にした状態でヒ一タ·ユニットを「オン」にする方法
ボタン 3 を押します。作動ディスプレイが表示状態になり、ヒ一タ時間が表示されます。
ヒ一タ時間は工場にて 120 分にセットされており、それを一回限りまたは常時有効な設定として変更できます。
一回だけ有効なヒ一タ時間の変更方法 - ヒ一タ·ユニット作動時
ボタン 4 を押してヒ一タ時間を短くします (最短で 1 分)。
ボタン 5 を押してヒ一タ時間を延長します (最長で 120 分)。
常時有効なヒ一タ時間の変更方法 - ヒ一タ·ユニット非作動時
ボタン 4 を押し、ディスプレイが表示され、点滅状態になるまでそのまま維持し (約 3 秒)、次にボタン 4 または 5 を押してヒ一タ時間を調整します。
新たなヒ一タ時間は、ディスプレイが消えるとすぐに記憶されます。
ヒ一タ·ユニットを「オフ」にする方法
ボタン 3 を押します。操作ディスプレイは消えます。
冷却するため、自動的に作動が続行されます。
ヒ一タ·ユニットを「オン」にする方法 - イグニッションを「オン」にした状態
ボタン 3 を押します。時間、曜日、操作ディスプレイが表示されます。ヒ一タはイグニッションがオンになっている限り作動を続けます。イグニッションをオフにすると 15 分間ヒ一タは作動し続けますがボタン 5、4 を押すことにより時間を変更することができます。ボタン 5 を押すと最長の 120 分まで延長でき、また、ボタン 4 を押して最短の 1 分まで短縮することができます。
ヒ一タ·ユニットを「オフ」にする方法
ボタン 3 を押します。操作ディスプレイは消えます。
冷却するため、自動的に作動が続行されます。
ヒ一タの開始時間のプリセット方法
3 種類のスイッチ·オン時間を記憶させることができます。そうしたスイッチ·オン時間は、その時点から 24 時間以内または最長で 7 日後に設定することが可能です。
プリセット時間の設定方法
希望するメモリ位置である 1、2、3 のいずれかが、ディスプレイ上で点滅表示されるまでボタン 2 を押します (メモリ位置番号が表示されない場合には、中立の位置にあります)。ボタン 4 または 5 を瞬間的に押し、放すと、プリセット時間がディスプレイに点滅表示されます。ボタン 4 または 5 を用いてプリセット時間を調整します。
プリセット時間がディスプレイ上で点滅表示されている場合のみ設定することができます。
中立位置 - メモリは無効です。
メモリ位置番号が表示されるまでボタン 2 を押します。
ヒ一タ開始時間のプリセット方法 - 24 時間以内
希望するメモリ位置である 1、2、3 のいずれかの番号とプリセット時間が、ディスプレイ上で点滅表示されるまで、ボタン 2 を押します。ディスプレイが点滅していないときは、プリセット時間は有効になっています。ヒ一タ·ユニットは、24 時間以内で表示されているプリセット時間にオンになります。
注意
複数のプリセット時間を有効にすることはできません。
ヒ一タ開始時間のプリセット方法 - 24 時間以降
希望するメモリ位置である 1、2、3 のいずれかの番号とプリセット時間が、ディスプレイ上で点滅表示されるまで、ボタン 2 を押します。約 5 秒後にプリセットした日にちがディスプレイに点滅表示されます。その日にちは、ボタン 4 または 5 を用いて調整できます。プリセットした時間と日にちは、現在の時間が表示されるとすぐに記憶され、有効になります。その時点で、現在の時間の他に、メモリ位置の番号と点滅しているヒ一タのシンボルが表示されます。
注意
複数のプリセット時間を有効にすることはできません。
スイッチ·オン状態
ヒ一タ·ユニットがオンに切り替わると、ヒ一タ·タイマ内の操作ディスプレイが点灯表示されます。グロ一·プラグがオンになり、ブロワ·モ一タが低速で作動を開始します。
注意
熱交換器に余熱がある場合には、放熱するまでブロワ·モ一タが単独で作動します (冷気ブロ一·フェ一ズ)。
始動手順
約 25 秒後に燃料が供給され、供給された空気と共に点火されます。ブロワ·モ一タの速度と燃料の供給は増していきます。炎が検出され、燃焼が安定すると、グロ一·プラグはオフに切り替わります。
ヒ一タ·ユニットは熱交換器が作動温度に達するまでの間、コントロ一ル·ステ一ジを「パワ一」にし、最大の熱を流して、急速にヒ一ト·アップします。
ヒ一タ·モ一ドにおけるクロ一ズド·ル一プ制御
ヒ一タ·モ一ドでは、導入される空気の温度は計測されて、ヒ一タ·タイマ部で設定した温度と比較されます。空気の温度が設定温度を上回っていると、ヒ一タ·ユニットのコントロ一ル·ステ一ジは「ロ一」に切り替わり、ブロワ·モ一タが低速で作動します。
「ロ一」のコントロ一ル·ステ一ジにおける熱流が不十分な場合には、ヒ一タ·ユニットのコントロ一ル·ステ一ジは「ミディアム」へと切り替わります。ブロワ·モ一タは引き続き低速で作動します。
「ミディアム」のコントロ一ル·ステ一ジにおける熱流が不十分な場合には、ヒ一タ·ユニットは元の「ハイ」のコントロ一ル·ステ一ジへと切り替わり、ブロワ·モ一タは最大速度で作動します。
ヒ一タ·ユニットが「ロ一」のコントロ一ル·ステ一ジのときよりもさらに少ない熱流しか必要でない場合には、ヒ一タ·ユニットのコントロ一ル·ステ一ジは「オフ」へと切り替わります。冷却制御下の自動運転後、再始動するまで一定の間隔で最低のブロワ·スピ一ドによる作動後、ベンチレ一ションが実施されます。再始動は、ブロワ·モ一タが低速の「ミディアム」のコントロ一ル·ステ一ジにて行なわれます。
コントロ一ル/安全デバイス
炎はフレイム·ディテクタが監視し、最大許容作動温度はオ一バヒ一ト·センサが監視します。両方の信号ともコントロ一ル·ユニットに入力され、故障が発生するとコントロ一ル·ユニットはヒ一タ·ユニットをオフに切り替えます。
炎が形成されると、コントロ一ル·ユニットは適切な信号を検出し、90 秒の安全時間が経過した後でグロ一·プラグをオフに切り替えます。
ヒ一タ·ユニット始動後に 90 秒の安全時間が経過済みで、なおかつヒ一タ·ユニットが点火されていないことが確認されると始動手順が繰り返されます。
作動中に炎が消えた場合には、始動手順が繰り返されます。
繰り返し始動中に炎が検出されないと、ユニットは故障遮断状態になります。
ヒ一タ·ユニットをオフにした後、再びオンにしないと再始動はできません。
オ一バヒ一ト時にはオ一バヒ一ト·センサが反応します。燃料供給が中断され、故障遮断状態になります。
オ一バヒ一トが解消した時点で、スイッチをオフにした後、再びオンにすると、ヒ一タ·ユニットは始動可能な状態になります。
ヒ一タ·ユニットは、グロ一·プラグが故障していたり、メタリング·ポンプへの配線が断線していると始動しません。
ブロワ·モ一タの速度は常に監視されています。ブロワ·モ一タが始動しない場合、速度が 10% 以上ずれている場合には、ヒ一タ·ユニットは 30 秒後に故障遮断状態へと切り替わります。
スイッチ·オフ状態
ヒ一タ·ユニットがオフに切り替わり、ヒ一タ·タイマの操作ディスプレイが消えると、燃料供給はオフになります。冷却用の自動作動が行なわれ、グロ一·プラグとブロワ·モ一タが一時的に作動します。
ヒ一タ·ユニットをオフにした直後にオンに切り替えると、まず冷却用の自動運転が正しい手順で完了します。
その後でないとヒ一タ·ユニットは再始動しません。